島列島

九州・長崎から西に100kmの海上に浮かぶ 大小152の島々からなる五島列島。
大きく分けると福江島、久賀島、奈留島が「下五島」
若松島と中通島が「上五島」とよばれています。

コバルトブルーの海と白い砂浜、 四季を通じて楽しめる釣りやマリンスポーツ、
キリシタンの歴史を物語る世界文化遺産など、 自然と歴史がつまった魅力あふれる島。
ぜひ、出かけてみませんか?

椿のロゴ

観光スポット

  • 上五島
  • 下五島

五島列島北部に位置し、中通島や若松島、頭ケ島などの7つの有人島と60の無人島からなる、上五島。
大部分が西海国立公園に指定されており、リアス式海岸や水平線、夕日など様々な自然を見る事が出来ます。
エメラルドグリーンの美しい海に浮かぶ島々には、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産を含む29もの教会と、
由緒ある神社仏閣が点在しており、神秘的でありながら、どこか懐かしさを感じます。

  • 矢堅目公園(中通島)
    写真提供:(一社)長崎県観光連盟

    矢堅目公園
    (中通島)

    奈摩湾入口に位置し、円錐形の奇岩と入り組んだ海岸線が美しい人気スポット。夏には鮮やかなオレンジ色のオニユリが咲き、展望所から見る雄大な景色や、東シナ海に沈む夕日は絶景です。特に、対岸の白草公園から望む矢堅目の岩越しに沈む夕日は、思わず写真に収めたくなる美しさです。

    蛤浜海水浴場(中通島)

    蛤浜海水浴場
    (中通島)

    白い砂浜に打ち寄せる波と、遠浅でエメラルドグリーンの海が広がる光景は、一度見たら忘れられない美しさです。7月には海開きイベント「蛤浜で遊ぼデー」が開催されるなど、たくさんの人で賑わいます。ビーチハウスやシャワーも完備しており、小さなお子様連れのご家族も安心して楽しめます。

    頭ヶ島天主堂(頭ヶ島)
    写真提供:(一社)長崎県観光連盟/写真掲載については
    長崎大司教区の許可をいただいています。

    頭ヶ島天主堂
    (頭ヶ島)

    世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつ「頭ヶ島の集落」の中にある、「頭ヶ島天主堂」。建築士・鉄川与助による設計キリシタン聖堂で、近くの石を切り出して約10年かけて造られた、西日本で唯一、全国的にも極めて珍しい石造りの教会です。見学の際には事前予約が必要です。

    龍馬ゆかりの広場(中通島)
    写真提供:©KAMIGOTO

    龍馬ゆかりの広場
    (中通島)

    坂本龍馬が長崎のグラバーから購入した練習船ワイル・ウエフ号は、潮合崎で大暴風雨にあって遭難しました。知らせを聞いた龍馬がこの地に駆けつけ、龍馬が弟のように可愛がっていた池内蔵太ら若き志士たちの冥福を祈るため、慰霊碑建立を依頼したといわれています。2010年5月2日、遭難の地を望んで合掌する「祈りの龍馬像」が建立されました。

    龍観山展望所(若松島)
    写真提供:©KAMIGOTO

    龍観山展望所
    (若松島)

    長崎県新観光百選の地にも認定されている、西海国立公園・若松瀬戸を一望できる絶景ビュースポット。 若松の瀬戸のほぼ中央に位置し、激しい急流が大きな渦を巻く美しい景色を間の当たりにすることができます。若松大橋の白、海と空の青、山々の緑、島々が織り成す複雑な入り江は見事なコントラストです。

    五島うどんの里(中通島)
    写真提供:©KAMIGOTO

    五島うどんの里
    (中通島)

    長崎県の離島・上五島の代表的な特産品「五島うどん」を満喫できるスポットです。食事や上五島の特産品の購入をはじめ、五島うどんの製造体験をすることも出来ます。センター内には観光案内所や、ゆっくりできるベンチとテーブルがあるので旅の休憩にも便利です。

    キリシタン洞窟(若松島)

    キリシタン洞窟
    (若松島)

    明治初期の「五島崩れ」と呼ばれる弾圧の際、付近のカトリック信者は迫害を避けてこの険しい断崖の洞窟に隠れました。しかし、焚き火の煙を船に発見され捕まり、厳しい拷問を受けます。後に、苦しみに耐え信仰を守り抜いた先人たちをしのび、その悲しみを長く祈念するため、洞窟の入口には高さ4mの十字架と3.6mのキリスト像が建てられました。

    中ノ浦教会(中通島)

    中ノ浦教会
    (中通島)

    小さな入江に立つ中ノ浦教会は、対岸から眺めると教会全体が水面に映り込み、「水鏡の教会」と呼ばれています。創建から100年近くも経っているとは思えない美しい木造の教会で、堂内には花の装飾が随所にあります。12月のライトアップ時には、水面に映る姿が一層美しく輝きます。

    赤ダキ断崖

    赤ダキ断崖
    (中通島)

    かつてここが大規模な火山の噴出口であったことを、今に残す赤ダキ断崖。長い年月をかけて大自然がつくりだした景観は、見る人を圧倒します。この断崖では、火山の層が美しく重なった様子を見ることができ、山の緑・赤い崖・海の青のコントラストが目を引きます。

五島列島の南西部に位置し、福江島、久賀島、奈留島を中心とする島々からなる、五島市・下五島。
「日本の渚100選」にも選ばれた白砂の海「高浜海水浴場」など、記憶に残る美しいスポットが点在します。
久賀島と奈留島には世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の集落があり、
福江島は遣唐使の日本最後の寄港地として「亡き人に逢える島」と言われるなど、それぞれ貴重な歴史を今に伝えています。

  • 高浜海水浴場(福江島)

    高浜海水浴場
    (福江島)

    白い砂浜と青く輝く海が言葉にできないほど美しく、「日本一美しい海」と称されることもある島を代表する海水浴場。水平線まで広がるコバルトブルーの大海原で、浅瀬は透明度の高いエメラルドグリーンに輝きます。「日本の渚100選」「日本の道100選」などに選定されています。

    大瀬埼灯台(福江島)

    大瀬埼灯台
    (福江島)

    福江島の最西端に位置する大瀬埼灯台は、九州本土で最も遅い時間に夕陽が沈む場所。海に突き出た断崖絶壁の上に建つ白い灯台は、青い海とのコントラストは言葉にできない美しさです。映画「悪人」や、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のロケ地としても知られ、「日本の灯台50選」に選ばれています。

    鬼岳(福江島)

    鬼岳
    (福江島)

    標高315mの鬼岳は、地元の人からは「おんだけ」と呼ばれ、古くから市民に親しまれています。全体が芝生に覆われた流線型の美しい姿で、島のシンボル的な存在です。2023年5月に「未来に残したい草原の里100選」へ選定されています。

    鬼岳天文台
    (福江島)

    鬼岳の中腹にある天文台。五島列島を訪れる人に美しい宇宙を見てほしいという思いからオープンしました。壮大な天の川が肉眼でも見え、館内では九州でも有数の口径60cmのニュートン式反射望遠鏡が備えられ、迫力満点の星空を解説付きで楽しめます。

    堂崎教会(福江島)
    写真提供:(一社)長崎県観光連盟/写真掲載については
    長崎大司教区の許可をいただいています。

    堂崎教会
    (福江島)

    明治初期にキリシタン迫害が行われた五島市奥浦地区の海岸沿いに立つ教会で、五島列島で最初に建てられた福江島を代表する天主堂。内部は木造で色ガラス窓、コーモリ天井などの教会堂建築となっています。1974年には県の有形文化財(建造物)の指定を受け、布教時代から迫害を経て復活にいたる信仰の歴史の展示が一般公開されています。

    水ノ浦教会(福江島)
    写真提供:(一社)長崎県観光連盟/写真掲載については
    長崎大司教区の許可をいただいています。

    水ノ浦教会
    (福江島)

    福江島北部の水ノ浦湾を一望する高台に立つ、ロマネスク、ゴシック、和風建築が混合した白亜の美しい教会。色鮮やかなステンドグラスは見どころの一つ。堂内はリブ・ヴォールト天井になっており、開放感あふれる美しい空間が広がります。映画「くちびるに歌を」、「最高の人生の見つけ方」のロケ地にもなりました。

    道の駅遣唐使ふるさと館(福江島)
    写真提供:(一社)長崎県観光連盟

    道の駅遣唐使ふるさと館
    (福江島)

    遣唐使船の日本最後の寄港地となった長崎県・三井楽町にある、五島列島唯一の道の駅。館内は遣唐使船をモチーフにした木造りになっており、五島の郷土料理を楽しめるレストラン、物産販売コーナーなどがあり、五島の歴史や文化、魅力に触れながらゆったりと流れる時間を楽しめます。

    魚津ヶ崎公園(福江島)

    魚津ヶ崎公園
    (福江島)

    西海国立公園内に位置し、遣唐使船寄泊地として歴史に名を記す岬にある大自然を満喫できるレジャー公園。春は菜の花、梅雨期はアジサイ、夏はヒマワリ、秋はコスモスなど季節ごとに楽しませてくれる花と青い海と空のコントラストが美しく広がります。水平線に沈む夕日が美しい公園としても知られています。

    山本二三美術館(福江島)

    山本二三美術館
    (福江島)

    『天空の城ラピュタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』『時をかける少女』等、数々の作品で美術監督を務めた五島市出身のアニメーション映画・美術家、山本二三氏。氏が手掛けたアニメーションの背景画や、五島列島の雄大な自然や歴史的・文化的な建造物を描いた絵画に思わず見入り、山本氏の故郷への愛情を肌で感じることができます。1863年(文久3年)に建てられた武家屋敷「松園邸」を改修し造られた趣ある美術館です。

五島列島のご当地グルメ

五島うどん
写真提供:(一社)長崎県観光連盟

五島うどん

かつて「幻のうどん」とよばれた、千数百年の歴史がある長崎県を代表するうどんです。讃岐うどん・稲庭うどんと並び、「日本三大うどん」の1つとされています。細麺ながらも強いコシを持ち、椿油を塗って熟成するのが特徴で、時間が経ってものびません。

五島牛
写真提供:(一社)長崎県観光連盟

五島牛

お肉の味や肉質が決まる大事な「餌」と「環境(ストレス)」に恵まれている五島牛。とろけるような柔らかさ、溢れる肉汁のジューシーな旨みを味わうことができます。また、年間400頭ほどしか出荷されず市場に出回ることが少ないため、希少価値が高く「幻の和牛」とも呼ばれています。

きびなご
写真提供:(一社)長崎県観光連盟

きびなご

下五島の海の幸、キラキラと輝く「きびなご」。獲れたてを刺身で楽しめるのは本場ならでは!身が締まり脂がのりだす12月~2月と産卵前で子持ち状態を味わえる5月~6月が旬。他にも唐揚げ、天ぷら、一夜干しをはじめ、「きびなのいり焼き」と呼ばれる郷土料理も味わってみたいところ。

かっとっぽ
写真提供:(一社)長崎県観光連盟

かっとっぽ

味噌と魚の肝、生姜、ニンニク、ネギ等を和え、少し酒を加えあんを作り、ハコフグのおなかに詰め込んでそのまま焼いて食べるという新上五島町のダイナミックな食べ物です。島の方言で、四角の魚「角(かど)+魚(ぼっぽ)」から「かっとっぽ」と呼ばれるようになったのだとか。

かんころ餅
写真提供:(一社)長崎県観光連盟

かんころ餅

「かんころ」は、五島地方の方言でサツマイモを薄く切って日干ししたものです。お餅にかんころを混ぜて作ったのが「かんころ餅」。五島地方の冬期の保存食として今も各家庭で作られる、郷土菓子です。

アクセス

  • 上五島
  • 下五島
島外からの上五島アクセスマップ

長崎港、佐世保港、博多港、福江港から船で向かいます。
空路の場合、福江島の「五島つばき空港」から福江港へ行き、船に乗り換えます。

【長崎港】

長崎港~奈良尾港1(九州商船/ジェットフォイル)
所要時間 : 約1時間15分
長崎港~奈良尾港2(九州商船/ジェットフォイル)
所要時間 : 約2時間10分 ※福江港を経由
長崎港~奈良尾港3(九州商船/フェリー)
所要時間 : 約1時間15分
長崎港~奈良尾港4(九州商船/フェリー)
所要時間 : 約1時間15分 ※福江港、奈留港を経由
長崎港~鯛ノ浦港(五島産業汽船/高速船)
所要時間: 約1時間40分

【佐世保港】

佐世保港~有川港1(九州商船/高速船)
所要時間: 約1時間25分
佐世保港~有川港2(九州商船/フェリー)
所要時間: 約2時間35分
佐世保港~友住港(崎戸商船/フェリー)
所要時間: 約3時間20分

【博多港】

博多港~青方港(野母商船/フェリー)
所要時間: 約5時間55分 ※宇久平港、小値賀港を経由